ヤマハグレードは、鍵盤に初めてふれる方から指導者、演奏家まで音楽を学ぶ人すべてを対象とした「音楽能力検定制度」です。1967年に財団法人ヤマハ音楽振興会が音楽力の評価基準として、各国のディプロマ制度を研究して制定したもので、約50年の歴史を重ね、これまで1,000万人の方が受験しています。国内はもとより、海外でも実施されています。
客観的な評価のため、レッスンの成果を確認できるとともに、大きな自信や次の目標にもつながります。
グレードは大別して、ヤマハ音楽教室幼児科修了生を対象とした幼児科音楽基礎グレード、鍵盤初期学習者のための〔13級〜11級〕、学習者のための〔10級〜6級〕、指導者を目指すための〔5級〜3級〕、より高い演奏力を目指すための〔2級〜1級〕に分かれています。